2013-05-27

きっと 病院の外の上の方で「ごめんね~」って先生は手を合わせてますよ!

そこへ 行くと

サスケさんは 狂ったように吠えだす


嫌がってるとも

怖がってるとも

違うように思う


「 オレが来たぞ!はやく 扉をあけて! 」


と言ってるんだと 解釈していた

扉が開くと

「 サスケぇ~ オマエはいつも元気がいいなぁ~ 」

と笑って迎えてくれる


時には

「 サスケぇ~ 本当にサスケは いい顔 してるなぁ~ 」

と 常に診察台の上ではサスケと話をしている


飼い主のやん★と 話す時間より

サスケと話している時間の方が いつも長いように思う


いつでも

「 さすけぇ~ 」

と 扉を開けてくれる


サスケの前に飼っていた 銀太 も生まれた時から死ぬまでお世話になった

銀太の時は 本当に本当にお世話になった

銀太が死ぬまでの数週間は 2-3日おきに病院に連れてったりもした


「 時間外でも 様態が急変したら連絡してくれて大丈夫だから 」


といつも 言ってくれた

「 シェルティーは 心臓が強い犬だから体力が消耗して心臓だけが動いて

  ずっと 苦しむ場合があるから 万が一の時は 安楽死も考えてもらいたい 」

ときちんと正直に現状を説明してくれて 今後についても真剣に相談にのってくれた

(銀太は安楽死することなく 旅立ってくれたけどね)


「 さすけぇ~ 」

と呼んでくれる先生はもう この世にはいなかった

昨年11月 先生はお亡くなりになられた


もう

「 さすけぇ~ 」

と呼んでくれる先生はいない


言葉がでない

唯一残った アシスタントの子とお話ができた

先生がいたころの 優しくて明るくてアットホームな病院は

なくなっていた


もう

「 さすけぇ~ 」

と呼んでくれる先生はいない


先生の

「 さすけぇ~ 」

はいつでも 愛に溢れていた


動物に対しての愛に溢れていた


残念です

この言葉しか浮かばない


もう

「 さすけぇ~ 」

と呼んでくれる先生はいないんだよ

サスケ


ご冥福をお祈り致します

もう一度 サスケを診てもらいたかったです


ゆっくり お休みになってくださいね

先生

いままで 銀太もサスケも大変お世話になりました

銀太に逢ったら

また銀太を撫でててあげてください





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