サスケさんは 狂ったように吠えだす
嫌がってるとも
怖がってるとも
違うように思う
「 オレが来たぞ!はやく 扉をあけて! 」
と言ってるんだと 解釈していた
扉が開くと
「 サスケぇ~ オマエはいつも元気がいいなぁ~ 」
と笑って迎えてくれる
時には
「 サスケぇ~ 本当にサスケは いい顔 してるなぁ~ 」
と 常に診察台の上ではサスケと話をしている
飼い主のやん★と 話す時間より
サスケと話している時間の方が いつも長いように思う
いつでも
「 さすけぇ~ 」
と 扉を開けてくれる
サスケの前に飼っていた 銀太 も生まれた時から死ぬまでお世話になった
銀太の時は 本当に本当にお世話になった
銀太が死ぬまでの数週間は 2-3日おきに病院に連れてったりもした
「 時間外でも 様態が急変したら連絡してくれて大丈夫だから 」
といつも 言ってくれた
「 シェルティーは 心臓が強い犬だから体力が消耗して心臓だけが動いて
ずっと 苦しむ場合があるから 万が一の時は 安楽死も考えてもらいたい 」
ときちんと正直に現状を説明してくれて 今後についても真剣に相談にのってくれた
(銀太は安楽死することなく 旅立ってくれたけどね)
「 さすけぇ~ 」
と呼んでくれる先生はもう この世にはいなかった
昨年11月 先生はお亡くなりになられた
もう
「 さすけぇ~ 」
と呼んでくれる先生はいない
言葉がでない
唯一残った アシスタントの子とお話ができた
先生がいたころの 優しくて明るくてアットホームな病院は
なくなっていた
もう
「 さすけぇ~ 」
と呼んでくれる先生はいない
先生の
「 さすけぇ~ 」
はいつでも 愛に溢れていた
動物に対しての愛に溢れていた
残念です
この言葉しか浮かばない
もう
「 さすけぇ~ 」
と呼んでくれる先生はいないんだよ
サスケ
ご冥福をお祈り致します
もう一度 サスケを診てもらいたかったです
ゆっくり お休みになってくださいね
先生
いままで 銀太もサスケも大変お世話になりました
銀太に逢ったら
また銀太を撫でててあげてください
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